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「ゲーム業界ではなくコロプラを志望した」早稲田大卒の働き方・会社の選び方
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「ゲーム業界ではなくコロプラを志望した」早稲田大卒の働き方・会社の選び方

原井 義昭

コーポレート統括本部 執行役員

2015年1月入社
早稲田大学政治経済学部卒
公認会計士

ツバサ

プロジェクトマネージャー

2015年4月入社
早稲田大学理工学部卒業

不定期連載『限りなく雑談に近い対談』は、コロプラで働く人たちのありのままが伝わるよう、"気になる相手と(あくまで仕事にまつわることをメインにしつつ自由に)会話しよう" という企画です。

今回は中途入社3年で執行役員に選任された原井さんと、新卒総合職出身でプロジェクトマネージャーになったツバサさんが会話したところ......『限りなく雑談から "遠い" 対談』となりました。

どこまでも真摯な原井さんと、努力が顔に出ないタイプのツバサさんが語ったこととは。

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「焼肉事件」の振り返りからコロプラに新卒/中途入社した理由まで

まずは原井さん、ツバサさんを対談相手に選んだ理由を教えていただけますか。

原井 もう3年前になりますけど、ツバサくんが新卒入社したときのメンターだったんですよ。実は僕も転職してきて数ヶ月という時期でしたが、「大学が同じだから、やりやすいだろう」という理由で任命されて(笑)、いきなり2人のメンターになりました。

ツバサ もう1人は同期のT.Mくんですね。

原井 ところで今日はなんでサンダルなの?

ツバサ 社内ではいつもこのスタイルなんですよ! 服装も自由ですし、こうした働きやすい環境は気に入っています。ただまさか足元まで写真を撮られるとは思っておらず......(苦笑)。

原井 僕は革靴で来たよ(笑)。自由な環境だけど、新卒の時はどこに行っても通用するように育ってほしかったので、厳しく言ったこともあるよね。

ツバサ はい。「焼肉事件」にはじまり、いろいろ......。

焼肉事件とは?

ツバサ 原井さんから「とりあえず、ごはんでも行こうか」とご連絡いただいたときに僕たちはなかなか返事をしなかった挙句、「先週焼肉行ったんで、焼肉以外がいいですね!」とだけ返したんです。すると「その対応はちょっと違うんじゃない」と呼ばれて......叱られました。

会社の先輩に対してお友達のノリで返答してしまったわけですね(苦笑)。

ツバサ はい。今思えば相当失礼だったなと思うんですけど、原井さんからは真摯に「社会人としての対応(今回の場合ならすぐにお礼の気持ちを伝えたり、お店の候補を挙げたり......)」について1から教えていただきまして、自分なりに反省してメールで謝罪文をお送りした記憶があります。

原井 懐かしい。そういえばこの前、この対談に当たってちょっとパソコン確認してたら、「謝罪と今後の改善策について」ってタイトルのメールがまだ残ってたよ(笑)。社内で謝罪のメールって......僕がきつく言い過ぎたのかなあ。ごめんね。

ツバサ 新卒の頃にビシッと教えていただけて良かったと思っています。あれから3年、気付いたら原井さんはマネージャー、部長、そして今年からは執行役員になられて、あっという間に大出世されましたよね。

原井 今は部署も違うからなかなか会えないけど、ツバサくんの3年間はどうだった?

ツバサ 僕は変わりないですよ。

原井 いや、面白い仕事をしていると聞いているよ。

ツバサさんのお仕事も気になりますが、まずはお二人がコロプラに入社された理由を教えていただけますか。

原井 僕の理由はシンプルで、前職でコロプラと取引があったんです。監査法人で働いていて 時々オフィスにお邪魔していたんですが、みんなフランクに話してくれて面白かったし、会社の雰囲気が自由で楽しそうだなと思っていました。あるとき転職を考えて、すっと違和感なく入社しました。

ツバサ 僕はもともと就活する気はそれほどなく、そのまま大学院に行こうと思っていたのですが、せっかくなので気軽な感じで数社だけ受けました。

原井 どこを受けたの。

ツバサ 大手メーカー2社と、外資系のコンサル会社、そしてコロプラくらいだったと思います。メーカーのうち1社はインターンでタイの工場にも行って内定もいただいたんですけど、コロプラに来ました。

原井 その話、前も聞いたような......最終的にコロプラに決めた理由は何だっけ。

ツバサ 実は父がいわゆる大企業に新卒で入ったんですけど、結局すぐ辞めて会社を立ち上げたんですね。それでなんとなく自分もそういう生き方が向いているんだろうなと小さい頃から思っていましたし、「若いうちからいろいろやらせてもらえるところに行ったほうがいいぞ」と言われて育ってきたんです。
あと親戚に『コロニーな生活』のヘビーユーザーがいたことも大きな理由でした。あまり外に出ない人だったのにこのゲームによってまさにお出かけしまくるようになって、「ゲームが人々の生活をこんなにも変えてしまうのか!」と驚いたんです。僕ももともとゲームは好きでしたし、特にコロプラに対しては、会社として魅力を感じていました。

原井 いい話! 思い出した。

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総合職として採用され、取締役付からプロジェクトマネージャーになるまでのこと

ツバサさんはとくにゲーム業界志望というわけではなかったのですね。

ツバサ ゲーム業界志望というより、コロプラ志望という感じでした。僕の場合、もとが総合職で採用されているように、"こんな仕事がしたい" というより、"こういう会社で働きたい" というほうが重要だと思っていました。というのも、会社で本当にやりたいことをピンポイントでやらせてもらえることってそんなに多くはないと思うんです。会社では自分が中心なわけではなく、組織の中の一員として業務に当たるわけですから。それなら、"好きな会社にいるほうが良い" というのが持論です。

原井 総合職からプランナー、そしてプロジェクトマネージャーになった異端児なんだよね。

ツバサ 異端児......という感じでもないと思いますけど(笑)、コロプラで総合職採用が始まった1期生ということもあり、ゲーム事業の開発現場にいるのは当時は珍しく見えたかもしれませんね。

ツバサさんは新卒研修が終わったあと、すぐに開発畑に行かれたんですか。

ツバサ まずは "取締役付" というポジションについたんですが、多忙を極める取締役に対して、伝えたいことをできるだけコンパクトにまとめる必要があったんですね。要件をまとめずにお話ししてしまい注意されたことも何度かありまして、段々と "相手の時間を奪わないように" という意識が芽生えて、習慣化されていったと思います。

原井 取締役と過ごしたことで、一気に成長できたんだね。

ツバサ 一気に......ということではないと思います、徐々にです(笑)。振り返ってみますと、当時グループ会社と新規開発していたスポーツゲームの管掌をその取締役がしていたので、僕は法務や知財周りの対応、関連会社や関連団体とのやり取り、他社からの営業対応、レビュー会の開催など幅広くサポートさせていただいていたんですね。その中で、パラメータ設計も自分の担当業務になって、気付けばプランナーに近い仕事をしていた......という感じでした。

原井 総合職入社で開発畑にいくのはイレギュラーケースだけど、ツバサくんの気持ちとしてはどうだったの。

ツバサ とにかくがむしゃらにやっていたんですけど、徐々にグループ会社との信頼関係もできてきて、パラメータだけでなくゲームの内容についても意見を求めていただけるようになってきたら「この仕事も面白いな、向いているのかもな」と思うようになりました。

原井 もとからスポーツやゲームを好きだったということもあるよね。

ツバサ はい。そのスポーツゲームがリリースされる直前あたりで、開発中だった別の新規スポーツゲームのプランナーとしてジョインしました。それ以降は平行してプランナーの大先輩から相当緻密な研修をしていただきました。毎週のように企画を持って行って......地道な努力を続けていたんです。

原井 「地道な努力」か。ツバサくんて一見やる気なさそうに見えるんだけど、話してみると熱い想いを持ってるんだよね(笑)。

ツバサ そうなんです。やる気が顔に出ないのが、永遠の課題なんですよ。

原井 いや、肩肘張ってなくて、いいと思う。器用で飄々としているよね。理系の人の空気感というか。

ツバサ 誤解を招きやすい顔つきなんです。昔からどのコミュニティでも言われてきました(苦笑)。

原井 プロジェクトを引っ張るプロジェクトマネジャーとして、泰然自若としてると周りは安心するんじゃないかな。

ツバサ そう言っていただけると有り難いですけど......課題です。

ツバサさんが今取り組んでいる仕事について、教えていただけますか。

ツバサ プランナーの大先輩のもとで頑張って、ある程度形になった企画があったので馬場さん(社長)に直接プレゼンしたところ、興味をもっていただけたんです。それ以降は何度も社長室に足を運び、馬場さんからの指摘事項やオーダーに答え続けたことで、なんとかプロジェクト化することができました。詳細をお話しできないのが残念ですが、今はプロジェクトマネージャーとして少しずつ具体的な話を進めている段階です。

原井 形になるといいね。

ツバサ ありがとうございます、頑張ります!

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社長や取締役と話すときに気をつけていること、就活生に向けたメッセージ

原井さんは執行役員として、社長や取締役の方と接する機会が多いと思いますが、お話しされる際に何か気をつけていることなどあったら教えていただけますか。

原井 「(この話をされたときに)上司や受け取る相手だったらどう考えるかな」と、相手の気持ちになって資料を見返すことでしょうか。「ここがおかしい」とか「これ、なんで?」と言われそうだなと気づいたら事前に解決して、できるだけスマートなコミュニケーションができるようにしています。

ツバサ 僕も先輩から「ものごとを自分ではない視点からも見てみる習慣をつけるように」と言われています。

原井 ゲーム開発の現場でもバックオフィスでも、その視点は大事だよね。社内でよく話されているのも「それ(ユーザーさまに)伝わる?」ということだし......ああ、雑談するつもりが、真面目な話になってしまった。 

"ありのままが真面目" というお2人ですから、大丈夫です(笑)。最後に、就活生に向けてメッセージをいただけますか。

原井 そうですね......コロプラは10月に10周年を迎えますが、先輩たちが積み上げてきた財産をもとに挑戦をできる環境が揃っています。すごい勢いで成長してきたので大企業並みの資本力がありますし、人材面に関しても様々な職種の経験あるプロフェッショナルがいます。その中でツバサくんのような優秀な新卒たちがプロジェクトを立ち上げていく面白いフェーズだと思うんですよね。いわゆる第2の創業というか。挑戦意欲のある人とぜひ一緒にコロプラの歴史を作っていきたいですね。

ツバサ まさに、規模感的にも "成し遂げたら大きな達成感を得ることができるわりに、一人ひとりの裁量もある" という、いいバランス感のフェーズだと思っています。
たいした就職活動もしていない自分が言うのもおこがましいですが、社会人の先輩として就活について一つポイントを言えるとすれば、 "一番優先したい評価基準を自分なりに決めて取り組むこと" をオススメします。

原井 それをすると、どんなことが起こるのかな。

ツバサ その一番優先したい評価基準で見た時に最も優れた会社なのであれば、入社後たとえ思いがけない困難なことがあっても乗り越えられるだろうと思うんです。なみにその評価基準は「事業内容」でも「時価総額」でも「フィーリング」でも、自分が納得できるものであればなんでもいいと思ってます。そしてもっと言うと、その評価基準だけは誤って評価するわけにはいかないので、その情報を仕入れる努力はきちんとしてほしいです。

原井 いい話! それにしても、やっぱり熱いよね(笑)。

ツバサ そうなんですよ......こう見えて(笑)。ところで原井さんが就活生に大事にしてほしいと思うポイントはどんなものですか。

原井 就活生にお伝えしたいことはシンプルで、自分を信じて自分で決めてほしいということですね。直感を大事にしてほしい。誰に言われたとかいうことではなく、自分が決めたことなら頑張れると思うので。

ツバサ 直感を評価基準に据えたなら、その基準で一番良い会社を選べるように頑張ってほしいですね。

原井 ......今日感じたことですが、ツバサくん、焼肉事件のときからするとだいぶ成長したね。大人になった!

ツバサ まだまだですよ(笑)。

今後のご活躍も楽しみにしています! 今日はありがとうございました!