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「ブラザー制度って何ですか?」エンジニアの2人に、ちょっと聞いたところ......。
TEAM

「ブラザー制度って何ですか?」エンジニアの2人に、ちょっと聞いたところ......。

エビッチ

2013年中途入社
エンジニア

ダッチ

2017年新卒入社
エンジニア

コロプラの「ブラザー制度」は全職種(エンジニアデザイナープランナーサウンド総合職)の新卒社員全員に1名ずつ先輩社員がつき、新卒社員の成長をあらゆる面からサポートするという制度です。業務に関する質問をすることもあれば、新卒社員ならではの悩みなども気軽に相談できる関係性で......と説明されても、なんだか漠然としていますよね。

そこで、大手コンシューマーゲーム会社を経てコロプラに中途入社し、『白猫テニス』の開発メンバーになったエビッチさんと、2017年4月に新卒入社して『白猫テニス』のエンジニアになったダッチさんに、ちょっと話を聞いてきました。

ゲーム会社への入社理由をはじめ共通点が多いブラザー2人の会話はどんどん進み、スマホゲーム会社で働く醍醐味からエンジニアとして大事にしていること、ゲームプログラマーを目指す学生さんへのアドバイスまで話は発展していきました。

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まずはコロプラの「ブラザー制度」について、概要を教えていただけますか。

エビッチ 基本的なところで言うと、3か月間の新卒研修のあとに新卒1名につき先輩が1名ついて、技術面とメンタル面、両方のサポートをしています。

ダッチ お昼ごはんに連れて行っていただいたり、ブラザー面談も定期的にあるので、聞きたいことは全部エビッチさんに聞いています。たわいもない話もよくしますよね。さっきも「この10年で面白かった漫画ベスト5」について話していて......エビッチさんがブラザーで良かったなと思っています。

エビッチ それは良かった(笑)! ダッチと僕は「コーディングが得意でゲーム業界を目指した」のではなく、「ゲームが好きでエンジニアを目指した」という流れも同じで、ゲームの話もよくするよね。

ダッチ しますね。あと、社会人としてのマナーも教えていただいています。

エビッチ 社会人として周りと気持ち良く仕事ができるエンジニアになってほしいと思っているので、気づくことがあったら言うようにしています。技術って自分で勉強すれば身につきますけど、心がけやコミュニケーションの部分は現場にいないとわからないものだと思うので。

ダッチ コミュニケーションと言えば、社内のいろいろな人とコミュニケーションを取りやすい流れや環境も作っていただいていると思います。

エビッチ ゲーム制作の仕事は、僕だけじゃなくて他のパートの人ともいろんなコミュニケーションをとって進める必要があるので、「これはあの部署のあの人に聞けばいいよ。あとは自分なりに考えて進めて、わからないことがあったら相談して、結果を報告してくれればいい」というスタンスでお願いしています。ずっとつきっきりで「ああしなさい、こうしなさい」だと自主性がなくなると思いますし、実際それでちゃんと動けているよね。

ダッチ はい、エビッチさん以外の先輩もみなさん親切なので、仕事はしやすいですね。

お二人は今、具体的にどんな業務を担当されているんですか。

エビッチ 同じチームで『白猫テニス』のエンジニア(ゲームプログラマー)をしています。

ダッチ とくにエビッチさんは『白猫テニス』を0から開発していたメンバーなので、僕は本当にいろんな場所を触らせてもらっていると思います。

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エビッチ ダッチはプロジェクト参加時点から「こうしたい」「ああしたい」という強い思いがあったので、あえてちょっと難しい仕事も振っています。とある機能拡張をお願いしたときも「できるかな、やってもらおうかな」という感じだったんですが、粘り強く取り組んでくれて......できたんですよ! あれは頑張ったよね。

ダッチ 配属されて1か月くらいのときで、自分が実装した機能がプレイ画面に出てきたのには感動しましたね。出た瞬間、自分でその機能を使いまくって(笑)。責任重大で、内心怖かったというのもありますけど。

エビッチ 「かわいい子には旅をさせろ」みたいな感じですね。怖さがあっても感動の経験を味わうと仕事が好きになるはずなので。

ダッチ はい、今すごく楽しいです。先輩方といると、自分のレベルの何段階も上をいくコーディングを見られるのでワクワクするし、見ているだけでも勉強になります。プロのコードを見られる機会ってすごく少ないので、会社に入って段違いに経験が上がっていると感じています。

ダッチさんは入社から4か月で『白猫テニス』の担当になったときは、どんな感じでしたか。

ダッチ 学生時代、スマホゲームで一番やっていたのが『白猫テニス』だったので嬉しかったですね。そして今、運用メンバーになっているわけですが、実はまだ不思議な感覚が抜けきっていない感じなんです。

エビッチ 今まで自分がプレイしていたゲームの運用に関わることができるのは面白いよね。

ダッチ はい。ところでエビッチさんは新卒のとき、コンシューマーゲーム会社に入社されたんですよね。

エビッチ そう。「スマホ業界、盛り上がっていて楽しそうだな」と思って転職して......コロプラに来たのはもう4年前になるかな。

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ダッチ 僕はずっとゲーム業界を目指していたんですけど、初めからスマホ系の会社を選んでいました。コロプラを志望したのは「新しいことに挑戦し続けている会社」という印象があったからです。19歳のときに『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』をプレイして、驚いて。それまでクイズとゲームを組み合わせたものってゲームセンターにしかなかったんですけど、「スマホでクイズゲームができるんだ」と衝撃を受けて。続いて『白猫プロジェクト』が出て、スタミナ制がなく無限に遊べるんだ と感動して。

エビッチ 僕より詳しいよね(笑)。でも改めて思うのは、コロプラには「新しいことに挑戦したい」っていう人が多いですね。「そのときの時代よりもちょっと先のものを出して、たくさんの人を驚かせたい、楽しませたい」という人が集まっていると思います。

仕事をしている上で、大事にしていることを教えていただけますか。

エビッチ 僕はエンジニアとして単にコーディングをするのではなく、きちんと自分の意見を持って仕事に取り組みたいと思っています。「与えられた仕様を単に実装する」のではなく「更に面白くするために自分ならどうするか」を考え、実行します。我が事(わがごと)感を持って自主的に取り組む姿勢、心構えでいたいんですね。

ダッチ 僕も「言われたことしかやらない人にはなりたくない」という思いがあります。エンジニアだからといって言われたコーディングだけするのではなく、「自分もゲームを作っている一員なんだ」としっかり自覚して、より面白くできる仕様を思いついたときは提案したい。就職活動をした際もゲーム業界に絞っていましたが、上で決まった仕様に対して黙々と実装するのではなく、自分の意見も聞いてもらいながら作りたいと考えていたんですね。それで「みんなで作る」という文化があるコロプラに入社したんですが、実際かなり動きやすいです。

エビッチ 動きやすいなら良かったです!

ダッチ 手探り状態ですけど、たとえば作るべきモノがだいたい決まっていたら自分なりに作ってみて、まずエビッチさんのところに「作ってみたんですが、どうでしょう」と提案をします。

エビッチ まだまだ磨かないといけないところはありますが、仕様面など「僕でもこうするかな」という実装をしていたり、エンジニアとして大事な「汎用性があるか」という視点も交えながらコーディングしたりしているので、目の付けどころが良く、いい感じに育ってきているなと思っています。

ダッチ めちゃめちゃ嬉しいです。

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お二人とも新卒でゲーム会社に入社されているわけですが、これからゲーム業界を受ける学生さんに向けて、アドバイスのようなものがあったらお話しいただけますか。

ダッチ 僕が心がけていたのは、面接に自分が作ったゲームの映像を持って行き、自分が作った動きを見ていただくだけでなく、そういう仕様にした理由も伝えるように心がけていました。

エビッチ 大事だね。ゲーム業界でエンジニアになりたい人は、学生時代にゲームを自分で作る練習をしておくといいと思います。Unityを使えば誰でも簡単なゲームが作れますから、最低でも4~5本は自分で考えてプログラミングして、次につなげる経験をしておいたほうがいい。その経験は、絶対生きるので!

ダッチ あと、自分以外の人に遊んでもらって、感想を聞くのもいいですよね。

エビッチ そうだね。自分では気づかなかった点を指摘してもらったり、感想をもらったりすることは刺激になるし、勉強になるんですよね。そして、そこでいただいた意見を元にゲームをブラッシュアップするというのも良い経験になると思います。

最後に、これからエンジニアとしてチャレンジしたいことがあったら教えてください。

ダッチ エビッチさんが『白猫テニス』で経験されたように、新作ゲームの初期メンバーとして開発に参加したいですね。

エビッチ ぜひ、企画段階から関わってゲームを完成させてリリースさせるまで一通り経験してほしい。楽しいことばかりではなく、時には辛いことや悲しいこともあるけれど、それを乗り越えてリリースしたときに、何百万人というユーザーさまに楽しんでいただいた時の達成感はひとしおですから、ゲーム開発の酸いも甘いも知っているエンジニアとして成長するためにもぜひ味わってほしいですね。

ダッチ 頑張ります!

エビッチ 期待してます!

半年後には2018年度の新卒社員が入社しますので、ダッチさんも先輩になるんですよね。頑張ってください! 今日はありがとうございました!