見えないところは作らない? カレンダーデザイン&撮影メイキング大公開! Vol.5【おひるね】
4月。コロプラ本社がある恵比寿でもあちこちで桜が咲き、道行く人がいつもよりゆっくり歩いているように感じられます。
さて4月のカレンダーのクマは......おひるね中で、ちょっと起きそうにありません。今月も、コロプラ企業カレンダーのデザイン&撮影メイキングを大公開します!
「4月はやっぱりお花見でしょう。見ていて、ほっこりする感じがいいなあ」ということで、デザイナーが描いたラフがこちら。
ラフの段階で話し合ったのは「クマを真横から撮影するか、真上から撮影するか」ということでした。
「よりかわいく写るのはどちらだろう......」とクマを様々な角度から眺めて、出した結論がこちら。
「真上から撮るほうが表情がわかりやすいし、胴体がリラックスしている感じも出てかわいいよ」
せっかくですので、それぞれどんな素材でどんなふうに作られたか、一つずつ見ていきましょう。
1 バゲット
バゲットは紙粘土で作り、絵の具とニスを塗りました。
2 かごと飲み物
100円ショップで見つけた掘り出し物です。
3 レジャーシート
チェックの布を雑貨屋さんで見つけて、即決しました。クマのスカーフといい感じにリンクして、春のさわやかな雰囲気もあります。
4 桜の花びら
色画用紙を花びらの形に切り、少し丸みをつけました。ちなみに、蝶々も色画用紙です。
撮影のポイント
カレンダーの形に合わせて、必要な範囲の小道具しか用意しませんでした。ライティングは、春の暖かな日差しをイメージして設置しました。
こちらはオフショット! 鼻に蝶々が止まって一瞬起きたのですが、すぐまた眠ってしまったという......。
次回は、5月のデザイン&メイキングをお伝えします。お楽しみに!