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コンシューマー系ゲーム会社出身のデザイナー部長が、今求める人材とは
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コンシューマー系ゲーム会社出身のデザイナー部長が、今求める人材とは

林 茂樹

アート本部
第4制作部部長

1998年、コンシューマー系ゲーム会社に新卒入社。デザイナーとして活躍後、マネージャー職を経て150人規模の制作スタジオで責任者を務める。2017年、コロプラに中途入社し、新作や『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』に携わる。現在、アート本部 第4制作部部長。

もう少し現場に近いところで、
ゲーム作りをしたいと思うように。

もともと絵を描くのが好きで、地元の大学のデザイン学科に入りました。当時はMacが日本でも普及しはじめた頃で、いち早く友だちとMacを共同購入して、パソコンを使ってデザインをしたりしていましたね。

子どもの頃からゲーム好きだったこともあって、大学卒業後はコンシューマー系ゲーム会社に入りました。最初はゲームボーイ用ソフトのドット打ちから始まり、それからNINTENDO64やPS2、PS3のソフトへと作るものも変わっていきました。

90年代末から00年代にかけては、ハードのスペックがどんどん向上し、表現の幅が広がった分だけ、作るのも大変になっていった時代でした。大規模な開発体制によるチームビルディングやデベロッパーの総合力がプロジェクトの明暗を分けるという傾向が年々強くなっていったように思います。

またそれまで日本のゲーム市場は、国内のゲームメーカーがけん引していましたが、徐々に資本力のある海外のデベロッパーがハイクオリティな大作をリリースするようになり、少しずつ表現力で差を付けられていったように思います。その一方で、ソーシャルゲームが流行り、コンシューマーゲーム市場の収益がソーシャルゲームに追い越されるなど、大きな市場環境の変化をゲーム開発者として肌で感じることができたのは、貴重な経験だったと感じています。

15年間の在籍中、デザイナーのマネージャー職を経験した後、最終的には150人規模の制作スタジオの責任者を務めました。各部門のプロデューサーを通してプロジェクトを見ていくことになるのですが、次第に現場との距離感を感じるようになり、もう少し現場に近いところでゲーム作りをしたいと思うようになりました。
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制作フローを整えることで、
本来のクリエイティブに時間を使えるように。

そこで思い切って退職して、しばらくは友人の会社でオンラインゲームの制作を手伝ったり、スマホゲーム会社で新作の開発に携わり、数本のタイトルをリリースしたりしました。それからご縁があって、2017年にコロプラに入社しました。

入社後、当時開発中だった新作のチームに配属されたのですが、様々な理由から開発の仕切り直しが必要な状況でした。そこでの僕の役割は、すでにでき上がっているイラストと世界観を活かしつつ、制作フローを整えてそのゲームを再構築することでした。厳しい状況でしたが、優秀なスタッフ達に恵まれて、やりがいのあるゲーム開発でしたね。

その後、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ(以下、黒猫)』のチームに異動しました。『黒猫』は大規模なチームなので、言ったつもりのことが伝わっていなかったり、全体のタスクの流れが見えづらくなったりしてしまいます。そこでプロジェクト管理ツールを導入することにしました。
また同時に、クリエイターのルーチンワークを自動化することに取り組みました。それによって人的ミスもなくなりますし、何よりクリエイティブなことに時間を割いてほしいと考えたからです。

2019年3月から『黒猫』と新作を受け持つ第4制作部の部長を務めることになったのですが、この部には「コンセプトアートチーム」と「テクニカルアートチーム」という、横断的に動くチームもあります。

コンセプトアートチームは、プランナーの企画をもとに世界観やキャラクターをデザインし、各タイトルのコンセプトを作りこんでいきます。テクニカルアートチームは、デザイナーへの技術的な支援を行います。まだ動き始めて間もないですが、いずれも大事な役割なので力を入れていきたいですね。
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「これだったら負けない」という
一芸に秀でた人を求めています。

第4制作部のミッションはふたつあって、まずひとつめが『黒猫』をしっかり安定させて運用し、その価値を最大化していくことです。長く運営しているタイトルなのでその分、作りも古くなっているわけですが、それをできる限り綺麗なものに整えていきます。コロプラを代表するオリジナルタイトルなので、今後もより多くのお客さまに楽しんでいただけるゲームにしたいと思います。

もうひとつのミッションは、新規開発を通して、"新しい遊び" を提案していくことです。コロプラはこれまでにない "新しい遊び" を生み出したい。そのために既存の発想に捕われない新しい力を常に求めています。

採用に関して言うと、新卒の場合は「これだったら人に負けない」という一芸に秀でた方に来てもらえるとうれしいですね。たとえば、Unityを使うことが得意だとか、イラストが得意だとか、何か得意なことがひとつあれば、それを軸に活躍の幅を広げることができると思います。

若い頃は、特に秀でたものがなかったので、一芸に秀でた人に憧れましたね(笑)。でも今は、この業界で長年仕事をしてきたこともあって一通りの実務経験があるのと、マネジメント職に長年携わってきたことが自分の強み、芸だと思っています。

今こうして大きな仕事を任せていただけているのは、自分なりにその時々で思い切って行動を起こしてきたからだと思っています。やってみたら意外となんとかなったと言いますか。
ときには勇気が必要なこともあるかも知れませんが、やりたいことがあったら、失敗を恐れずに実行に移してみてはいかがでしょうか。

中途採用に関しては、ゲーム業界や映像業界の実績を持った方はもちろん、マネジメントに特化した方やリーダー経験が豊富な方など、これまでにない採用目線も入れていきたいと思っています。一緒にコロプラの未来を担うようなプロジェクトを作っていきたいですね。
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