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新任部長は、映像業界からスマホゲーム業界へ転職したモーションデザイナー
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新任部長は、映像業界からスマホゲーム業界へ転職したモーションデザイナー

南 敬介

アート本部
第2制作部部長

映像の専門学校で3DCGを学び、卒業後、映像制作会社に入社。主にモーションとディレクション業務に10年間携わる。2015年にコロプラに中途入社し、『白猫テニス』チームに3年半在籍。2019年3月より第2制作部部長に就任。

アニメやCMを手がけるCG制作会社で
めちゃめちゃ鍛えられました(笑)

子どもの頃、映画『AKIRA』を観たことがきっかけで、映像制作の仕事に就きたいと思いました。『AKIRA』以降、それまでにないCGなどを多用した新しい表現の映像作品がどんどんと生み出され、なおかつ注目されていました。自分もCGで映像を作りたくなり、映像の専門学校でCGを学ぶことにしたんです。

在学中から制作会社でアルバイトを始めたところ、仕事でありながら実践的にCGを学べるので、会社に入り浸っていました(笑)。
そのまま正社員登用されて、10年くらいその会社にいましたね。そこではオリジナルのアニメーションも作っていましたが、外部からの受注もして映像全般を手がけていたので、映画やテレビCMのCG映像、ゲームや遊技機のシネマティックシーンなど、いろんな映像制作に携わることができました。

少人数の会社だったので一人ひとりの業務範囲が幅広くて、めちゃめちゃ鍛えられましたね(笑)。僕はモーションがメインでしたけど、モデリングやエフェクトも時には制作していましたし、ディレクション業務も担当させていただいていました。そこでクライアントの要望を聞き出すことや、クオリティコントロールをしてきた経験が、今のマネジメント業務にもすごく生きていると思います。
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30代半ばに、スマホゲーム業界へ転職した理由

今から4〜5年前はUnityやUnreal Engineを使ったリアルタイム映像が話題になりはじめた時期で、映像業界でもそうした案件を相談されることが増えていました。そこでリアルタイムを勉強しようと思ったのですが、実際にやってみるとやっぱり難しくて、その当時の僕にできたことは、既存のモデルとモーションを入れ込んで、もともとあった映像作品をただUnity上で再生する程度。これじゃあ驚きも何もないですよね(苦笑)。

リアルタイムを使うのであれば、やはりインタラクティブ性が重要で、たとえば人が触った瞬間にキャラが反応して動くなどしないと面白くない。そこまでやるには開発力が必要なので、それができる環境について考えるようになりました。

そして、リアルタイムで何でも表現する時代が遠からず来るだろうと思ったので、思いきってスマホゲーム業界に転職することしたんです。30代半ばの頃で年齢的にも転職するなら今だと思いましたし、映像以外のエンタメを作ってみたいという気持ちもあったんですね。

コロプラに入社を決めたのは、『白猫プロジェクト』を見て、数あるゲーム会社の中でも3Dの開発力があると思ったからです。とはいえ僕はゲーム業界未経験。最初は不安もありましたけど、入社したところ、隣の席に僕と同じように映像業界出身の同僚がいて(笑)いろいろ教えてくれたので、初めてのゲーム作りにも順応できました。

入社後、半年ほどで当時開発中だった『白猫テニス』にジョインし、モーションを担当することになりました。映像とゲームの違いというと、カメラアングルの違いがあるくらいで、技術的にはほぼ同じです。むしろ映像のときのほうが制御点が多くて手間がかかることをやっていたので、そこまで難しさは感じなかったです。

それより、前職ではクライアントの要望に応えるために作るBtoBの仕事だったのが、コロプラではユーザーさまに喜んでいただくために作るBtoCの仕事に変わったことのほうが、僕にとっては大きな違いでしたね。
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デザイナーが
新たな価値を創造していくために

スマホゲームの運用をしていると、「次のイベントをどうしようか」という悩みが常にあります。それも自分一人で悩んでいるわけではなくて、チームメンバー全員が悩んでいるという状態です(笑)。とくに思い出深いのは、『白猫テニス』の2周年イベントで、本当にギリギリまで「これだ」という形になりませんでした。
でもみんなが「このコンテンツを盛り上げよう」という同じベクトルを向いていたので、最終的にすごく理想的なクリエイティブができたんです。大変だったぶん、「このメンバーでやりきった」という達成感が大きかったですね。

2019年3月にコロプラが新体制になり、アート本部・第2制作部の部長を務めることになりました。第2制作部では、『白猫テニス』の運営と新タイトルの開発を行っています。今後はメンバーへの "伝え方" や "ビジョン作り" が僕の課題になると思っていて、第2制作部では『100%の力で120%のクリエイティブを!』というミッションを掲げています。

ただ「効率化」と言うだけだと誤解を招くかもしれませんが、これまで非効率だった作業工程を整備することで余裕を作り、手が空いた時間を使って表現力やクオリティを向上させたり、アイデアを考えたり、新しい価値を創造していこうという意味で、『100%の力で120%のクリエイティブを!』と言っています。

第2制作部の採用に関しては、モーションやモデリングのスキルが高かったり、ゲーム業界や映像業界の経験があったりすると活躍しやすいと思います。また、技術面以外のところでは、自分が関わっているプロジェクトや会社としての目的をしっかり理解して、自発的・論理的に提案できる方に来ていただけるとうれしいです。

コロプラの使命は、エンターテインメントで新たな価値を創造し続けることだと思っています。僕たち一人ひとりが作っているものが、会社が目指すものと重なっているか、ユーザーさまに楽しんでいただけるものになっているか、事業やチームに貢献できているか――。一緒に悩みながら、新たな価値を創造していける人と一緒に働きたいと考えています。
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