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コロプラのエンジニア
PEOPLE

『コロプラアワード2016』テクノロジストMVP賞を受賞したマルチプラットフォームエンジニア

コロプラのエンジニア

N.T

エンジニア

音楽の専門学校でクラシックやジャズを学ぶ。ひょんなことからエンジニアになり、ゲームミドルウェア会社のR&D(研究開発)などに従事したのち、2016年6月にコロプラへ入社。同年10月、『コロプラアワード2016』(その1年で最も活躍した人を職種や部門ごとに表彰するコロプラ社内最大のアワード)にてテクノロジストMVP賞を受賞。

ゲームに興味のなかった僕がコロプラに入った理由

僕は飽きっぽい性格なので、常に新しいことにチャレンジしたいと考えています。学校では音楽を学び、卒業後はいろいろな職業を経験しました。学生時代は数学が苦手で、エンジニアの仕事を始めるまでプログラミングは未経験だったのですが......あるとき神谷町のアイリッシュパブで飲んでいたら、酔っぱらった英国人に声をかけられて、「君は開発に向いているよ!」と誘われて、その人の会社でプログラミングを教えてもらうことになりました。それまではプログラミングとは関係のない仕事をしていたのですが、突然エンジニアになったんです。

そこから銀行のシステムやWeb開発などを担当し、ゲームミドルウェア会社へ転職してからはR&Dに所属、その後サーバ部門のエンジニアリーダーとして一定の評価を得ましたが......慣れてくると新しいことをしたくなるのが僕の性分(笑)。その頃、ちょうど知人からコロプラに誘われたので、入社しました。僕はゲームにはまったく興味がなかったのですが、面接でそれを正直に伝えた上で、コロプラで自分がやりたいことを話したら「大丈夫」と言ってもらえました。

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膨大なトラフィック量が発生する、ゲームならではの開発の醍醐味

僕の業務はリアルタイムオンラインゲームのためのネットワークエンジンを作ることなので、社内のほかのエンジニアのようにゲーム部分に触ることはありません。とても特殊なポジションです。もちろん、入社後はゲームをプレイしてどんなプログラミングをすればいいかということを考えていますが、僕が熱中しているのはゲームではなく、あくまでプログラミングです。

入社して感じたのは、銀行や通信のように大規模なシステム開発はほかにもありますが、これだけ大きなトラフィック量とそれに対応するリアルタイムの仕組みはおそらくゲーム以外にはないということです。また、コロプラは社内の意思決定が早く、根幹のシステムにも手を付けられるのが特長で、ダイナミックな開発にチャレンジしたい方にとってはとてもやりがいのある環境だと思います。

MVPの受賞は、周囲の協力のおかげ。これほど協力し合える職場は珍しい

最初に取り組んだ業務は、新作ゲームのリアルタイム部分の刷新です。それまで使っていたプロトコルをとあるプロトコルに移行することでゲームのレスポンスが格段に速くなります。しかし、すでに開発を進めているゲームでしたから、既存の仕組みに影響しないように組み込む必要がありました。僕は入社したばかりで、それまでの開発経緯を知りませんでしたが、その新作ゲームについて詳しい同僚がゲーム開発チームとの仲介役として動いてくれたので短期間での移行を実現することができました。彼に限らず、コロプラは全社を通して非常に協力的です。ここまで大きな規模の会社で、みんなが協力してくれるのは珍しい。そういう社風なんでしょうね。

ただ、 『コロプラアワード2016』で表彰されたときはまだ入社して間もなかったので、嬉しさよりも申し訳ないような気持ちのほうが強かったです。僕がいただいていいのかなあって思いました。でも、評価されるということはとても素晴らしく、ありがたいことですね。

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音楽の旋律のように美しいプログラミングを書く、お行儀のいいエンジニアでありたい

学生時代に音楽を勉強していたのですが、プログラミングは音楽によく似ていると思います。美しい旋律にはコード(和音)などの理論があるように、美しいプログラミングにも理論があります。僕は趣味でオープンソースのソフトウェア開発をしていることもあり、ソースコードは人に見られるのが前提という考えのもと、誰に見られても恥ずかしくない、美しいプログラムを書くことを心がけています。ひとりでやっているとその場しのぎのコードでごまかしたくなることもありますが......そんな誘惑に負けない美しいプログラムを書くお行儀のいいエンジニアでありたいです。

それに、基本のルールを守りながらアレンジすることでさらに新しい世界が作り出せると考えています。僕は今までやったことがないことや新しいモノをつくることが好きなんです。たとえばオープンワールドの仕組みは古くからありますが、既存のシステムとは違う仕組みを考えるのが楽しい。学べば学ぶほどわからないこと、できていないことが見えてきます。自分を"できる"と思っているうちは、実はまだ何もわかっていない状態なんですよね。僕はこれからやりたいこともたくさんあるので、学ぶ姿勢を持ち続けながら新たなことにどんどん挑戦していきたいです。