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白猫プロジェクトの2Dデザイナー
PEOPLE

『白猫』の「お知らせ」を作る2Dデザイナー

白猫プロジェクトの2Dデザイナー

K.T

デザイナー

専門学校HAL大阪でゲーム・2Dデザインを学び、2013年4月コロプラに新卒入社。2Dデザイナーとして海外アプリの運用、『白猫プロジェクト(以下、『白猫』)』や『ランブル・シティ』のUIデザインを経て、現在は『白猫』の「お知らせ(ゲーム内の最新情報を伝えるビジュアル)」や新規UIの制作を担当。

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入社4年目の2DデザイナーTさん。幼いころからゲームやモノづくりが好きで、小学校のときからゲーム業界を目指していたとか。とんとん拍子でコロプラに新卒入社したのかと思いきや、その道のりには幾度かのターニングポイントがあったようで......。

ゲーム会社に入ることが夢だった私が、コロプラに入社した理由

Tさんは、小さいころからゲーム業界を目指していたそうですね。

はい。父がゲーム好きで、物心ついたときからゲーム機が身近にあったんです。幼稚園のときからファミコンで遊んでいて、小学校のときにはすでに、芸大に入ってゲーム会社に入ることを決めていました(笑)。モノをつくるのが好きでしたし、とくに絵を描くのが好きだったので「キャラクターデザインをやりたいな」と思っていました。

子供のころからゲーム会社に入ることを決めていたとは早熟ですね。

ファイナルファンタジーをずっとやっていたのですが、『ファイナルファンタジーVIII』が出たときに「なんてキレイなんだろう! こんなゲームが作りたい」と思いました。ちなみに今は『PERSONA5』に注目しています。デザイン性が高くてスタイリッシュで、好きなんです。

ゲームのグラフィックに注目するのはデザイナーならではですね。やはり学校でもゲーム制作を学んで、就職先もゲーム業界に絞っていたのでしょうか。

専門学校では1年目で情報処理の基礎を学び、2年目でゲームデザインを学び、3年目でCGデザインを専攻しました。気づくと就職活動先は印刷会社や紙モノのデザインをする広告会社ばかりになっていたのですが......面談のときに先生から「お前、なんでこの学校に入ったの?」と言われて、なぜこの学校に入ったのかを思い出しました。

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先生は、Tさんがゲームが作りたくて入学したことを覚えてくれていたんですね。

はい。それと同時に、学校のイベントで私の作品を見て声をかけてくれていたコロプラの人のことを思い出したんです。名刺をもらっていたので、すぐ連絡しました。

コロプラに入社した決め手はどんなものでしたか?

とにかく面接を受けようと思って大阪から上京したら、とても丁寧に案内してくれたんです。実際に位置ゲーである「コロニーな生活」を遊んでみたら思いのほか楽しくて、こういう事業もあるんだなぁと。会社の雰囲気が楽しそうだったし、いい会社だな、入りたいなって思いました。数回面接を受けて、めでたく内定をもらいました(笑)。

入社してみて、会社のイメージは変わりましたか?

和気あいあいとした、やわらかい雰囲気があるのはイメージ通り。でも、もっとふわふわした会社かと思っていたら、オンオフがしっかりしています。あと、Illustratorの技術にはけっこう自信があったのですが、入社当時は上司から結構ダメ出しされましたね。コンセプトアートやデッサンはやっていたけれど、市場に出すクオリティには至っていなかったんです。ちゃんとしたゲーム作り、実業務に必要なことを学んだのは会社に入ってからです。

幼少期からモノづくりが好きだった。でも、芸術家になりたいわけではなかった

なるほど。小さいころは、ゲーム以外にどんなことをして遊んでいましたか?

絵や工作が好きで、飛び出すカードを作って母に手紙を書いたりしていました。祖母が洋裁をしていたので、ぬいぐるみなども作っていましたね。小学校のころはプラバン(プラスチックの板に絵を描いてオーブンで焼いてアクセサリーをつくる遊び)が流行っていて、自分の好きなキャラクターのマスコットを作ったり、自分で作ったシールをランドセルに貼ったり。とにかく人と違うものを身に付けたかったんです。自分がほしいものを自分で作るのが好きで、今でも休日にいろいろなものを作ったり描いたりしています。

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モノづくり全般が好きなんですね。

はい。高校3年生の前半までは芸大を目指していて、予備校でデッサンや造形の勉強もしていました。でも、志望校のオープンキャンパスに行ったら違和感があったんです。ファインアートのイメージが強かったというか、ゲームを作ることとは遠い環境にあるような気がしたというか......。

一貫して「ゲームクリエイターになりたい」という思いがあったわけですね。

そうですね。「私はみんなに愛されるプロダクトを作りたいのであって、ファインアートをやりたいわけじゃない。ゲーム会社に入って即戦力になるためには、デジタルツールの技術を習得できる専門学校に行くほうがいいのではないか」と考えて、思い切って進路を変更することにしたんです。

専門学校のHAL大阪に進学した理由を教えていただけますか。

オープンキャンパスに行って「芸大は(自分の進路として)なんとなく違う気がする......このままでいいのかな」と悩んでいたときに、テレビを見ていたらHALのCMでアーマード・コアの映像が流れたんです。「これだ!」と思いました。

ご両親の反応はどんなものでしたか。

そりゃあもう、猛反対ですよ。それまで芸大を目指していて予備校の受講料や画材代もかかっていましたし、「どうしたの!?」となりましたよね。高校は関西で有名な進学校だったので「将来のために大学に行ったほうがいい」と、先生にも親戚にも友達にも止められました。

よく説得できましたね。

祖母に相談したら「自分の好きなことをしなさい」と唯一味方になってくれて......最終的には親もわかってくれました。

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そして今ゲームの2Dデザイナーとして活躍するようになっているわけですが、仕事のやりがいはどんなところにありますか?

現在担当している『白猫』の「お知らせ」は、ゲーム内の最新情報を伝える2Dグラフィックやロゴを作る仕事です。UIデザインはゲームの仕様に合わせて色を設定しなくてはならないなど細かな制約がありますが、「お知らせ」は表現の幅が広く、わりと自由に表現できるのが楽しいです。自分で言うのも何ですが、コロプラは「お知らせ」にかなり凝っている会社だと思いますね。

『白猫』の「お知らせ」の画像は細かなところまでこだわって作られているので、見ていて楽しいですよね。今後はどんなゲームを作ってみたいですか?

そうですね、もっと可愛いゲームを作ってみたいなと思っています。「お知らせ」もやりがいがありますが、UIデザインも面白いですし、キャラクターデザイン、アドベンチャーゲームの街づくり、コンセプトアートなどやってみたいことはたくさんあるので......いろんな技術を身に付けていきたいですね。

子供のときからゲームが好きで、「ゲーム会社で働く」という夢を叶えたTさん。新卒でコロプラに入社してからは持ち前のクリエイティブ力を活かして、すっかり『白猫』チームを支える存在になっています。やりたいことは無限にあるとのこと。今後もコロプラのフィールドを最大限活用しながら活躍の場を広げていくことでしょう。