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コロプラのサーバーサイドエンジニア
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「コードを書いて、誰かの役に立つ」サーバーサイドエンジニアの仕事

コロプラのサーバーサイドエンジニア

廣本洋一

サーバーサイド
エンジニア

大学卒業後、金融や地図・ナビゲーションの企業に所属。エンジニアとしてクレジットカードシステムや全文検索などに携わったのち、コロプラへ入社。『秘宝探偵キャリー』『恐竜ドミニオン』などを経て、現在は新規タイトルのプロジェクトマネージャーとして奮闘中。

プログラミングの専門知識がないと、画面に映し出されるコードを見ても難しそうですよね。英語や数字が並んでいる、無機質な暗号や設計図のようにも感じられるかもしれません。しかし、その文字列には、ステキな世界を実現したいと願う、一人ひとりの熱き魂が込められているようです。世の中になかった新しいものが生まれる、ちょっとした魔法。
そんな魔術とも言うべきコードを操っているのが、今回インタビューした廣本さんです。エンジニアとして抱き続けてきたプライドと、コロプラで発見した宝とは?

ヒゲが招く、新しい出会い。

あえて最初に触れますが、ヒゲが長いですよね。

伸ばし始めてから、約2年になります。コロプラに入社したときはヒゲが短かかったのですが、髪が長かったことで独自性を保っているはずだと、満足していたんです。ところがある日、中途入社で似たような人が入ってきてしまいました。しかも、なんと自分よりも顔の印象が濃い!「このままでは負けてしまう」と焦りまして、ヒゲを伸ばすことを決意しました。

独自性はいつも大切にしているのですか?

誰かに覚えてもらいたいんです。そう思うようになったきっかけは、コロプラの面接で社長の馬場から言われた言葉でした。「見た目を工夫することで、新しい出会いがあって、何かが変わるかもしれないから」と。たしかにヒゲを伸ばしたら、初めて会う人にまずヒゲの話を聞かれることが多く、話のきっかけは作りやすくなりました。
でも、ある日、先ほどの中途入社の人が、髪を短く切ってしまって。......僕のヒゲだけが残ってしまいました(笑)。

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裏側から、社会を豊かに。

コロプラに入るまでの経緯を教えてください。

1社目は金融系の会社で、システムを担当していました。例えば、クレジットカードの決済システムですね。表からはまったく見えない、裏側のほんの一機能に携わっていたような感じです。でも、プロジェクト自体はとても大きくて、何千人という人が関わっていたんですよ。

プレッシャーも大きいのでは。

自分としては、社会的なインフラに携われているやりがいを感じていました。システムを使う方は、何千万人といった規模ですからね。社会的意義が非常に強く、背筋が伸びます。「多くの人に使ってもらって、生活を豊かにしたい」という気持ちが満たせていました。

コードを書いて、誰かの役に立つ。

次の会社は規模が小さいことが選ばれた理由でしたが。

人が少なければ、コードをたくさん書くことになると思いまして。その会社では、地図アプリの全文検索を担当しました。例えば「東京タワー」って検索すると、東京タワーという文字が含まれるお店などが表示されるのですが、上位に何が表示されると便利になって喜ばれるのか、といった部分の調整をしていました。

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調整役から再度プレイヤーに戻られたということですが。

1社目より裁量が大きかったので、動きやすかったです。作りたいと思った機能を自分ですぐに作ることができ、テストをしたら、アッという間にリリースできました。スピード感がある中でコードもたくさん書けたので、エンジニアとしても成長できたと思います。また、仲間が困っているときに、必要なツールを作ってフォローしてあげるなど、自主的に動けるようにもなりましたね。

コロプラへ転職されたきっかけは?

2年半、ずっと地図に関わる仕事をしていたのですが、普段あまり家から出ない性格だと気づいたんです。だから、仕事で作ったものを、自分でほとんど使わなかった。こんなことでは、ユーザーさまの真の気持ちがわかりません。元々ゲームが好きだったのと、自分のスキルをふまえてコロプラに決めました。位置ゲーで知られている会社でなら、これまで携わってきた知識や経験が活かせるはずだと。

感想が、歓声に変わる。

ゲームって、人を楽しませたり感動させたりできますよね。作り手として、それも新しい体験でした。
リリースすれば、すぐにリアクションが返ってきます。その中で不評なところは、すぐにその場で改善していくことも、かなり新鮮で刺激的です。金融やナビゲーションの場合、正しく動いて当然ですから、エラーがあったり、使いにくかったりしたときの反応しか知る機会があまりなかったですね。

ユーザーさまから直接の反応がある点が、以前の職場とは異なる特徴ですね。

特に印象に残っているのが、人との繋がりが感じられるシステムを導入したときです。『恐竜ドミニオン』のイベントで、ユーザーさまが落としたアイテムを、他のユーザーさまが拾える要素を実装してみたら、すごく盛り上がったんですよね。
その後、当社はネイティブのゲームをたくさん作る時期に入ったのですが、サーバーサイドエンジニアとして、黙々とコードをたくさん書く経験ができました。

コロプラで、発見できたこと。

そもそも、どうしてエンジニアになろうと?

ゲームやWindowsなど、大きく成功するソフトウェアを見てきて、ソフトウェアってすごいと思いました。すばらしいソフトウェアを作れば、世の中に広く伝わりますよね。そうした大きな影響力のあることをしたいと、子どもの頃から思っていました。また、昔からゲームの仕組みに興味があったのですが、どうやって作っているのかわからず、知りたくなったんです。
その後、大学に入ってプログラミングを学び、ようやく仕組みが判明しました。

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世の中に影響力を与えられるツールである、と。

「コードで世界を変える!」という言葉を聞いたことがあって、すごくカッコイイと感じたんです。
自分で思い描いたものが、コードを書くことで、実現できる。ユーザーさまに届けることで、世界が変わるきっかけになるかもしれない。そう考えると、とてもワクワクします。それに、自分ひとりでコードを書くよりも、大勢の仲間がいるほうが、より大きなことやより面白いことが実現できるんですよね。
それが、コロプラに入って初めて発見できたことです。

デスクの上で黙々と書かれていたコードは、やがて実際のゲームとなって、世界を楽しませるエンターテイメントになります。ヒゲを伸ばして会話のきっかけを作ったように、コードも人と人を結ぶツールにもなっているようですね。世界を変えたいという気持ちが込められた文字列たちは、モニターの中で踊り続けているのです。