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UI/UXデザイナー向けワークショップ『The Invisible Zoo 〜不可視な動物園〜』開催リポート!
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UI/UXデザイナー向けワークショップ『The Invisible Zoo 〜不可視な動物園〜』開催リポート!

2017年3月16日(木)、東京・恵比寿にあるコロプラ本社で「新卒UI/UXデザイナー向けワークショップ」を開催し、およそ40名の方にご参加いただきました。

実は今回、お申し込み開始からあっという間に定員に達してしまい、ご参加いただけなかった方が多数いらっしゃいます。そこで当日の様子ができるだけ伝わるように、写真とともに時系列でリポートすることにしました。この記事を通して、UI/UXデザインの仕事がどんなもので、どんな思考能力が必要か、少しでもイメージしていただきやすくなればと思います。

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1 机も椅子も並べていない会議室から始まったワークショップ!?

コロプラにおけるUI/UXデザイナーの仕事とは、「使う人の不安、不満をデザインで解決する」というものです。逆に言えば、「人はデザインされていないものに出会うと、不安や不満を感じる」ということになります。

今回のワークショップではまずUI/UXの重要性を体感していただくために、会場には担当者がおらず、テーブルも椅子もセッティングされていないという状態で皆さんをお迎えしました。

テーブルも椅子も会場の端に置いてあったのですが......みなさん、椅子に座ることなく、端の方に立っていました(本当はおもてなしすべきなのですが、UI/UXの重要性を体感してほしくて、こんなふうにさせていただきました。音声でアナウンスをし、みなさんの様子はWebカメラごしに確認させていただきました)。

さて、ワークショップ開始時刻が迫ったところで、スタッフが「椅子は自由にお使いください」と声をかけました。すると......みなさん椅子を持ち、同じ向きに向かって、そろえて椅子を並べ始めました。

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2 ご挨拶

Webカメラごしに会場の様子を見ていたUIデザイナーのアッキーと人事担当のタッケが会場に入り、種明かしをしたところでワークショップイベント開始! テーブルや椅子を並べていなかったこと、ミネラルウォーターも無秩序に置いて、わざと取りづらくしていたことなどを説明し、UI/UXデザインがいかに重要であるか、ということをお伝えしました。

「それにしても、椅子の並べ方の指定などはしていないのに、ずいぶん綺麗に整列するものなんですね」とタッケが言うと、みなさん顔を見合わせて笑いました。それからテーブルと椅子を並べて座っていただくと、みなさんほっとした様子でした。

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3 オフィスツアー & UIデザイナー自己紹介

今回のワークショップに登壇したUIデザイナーは、コロプラのオフィスデザインやノベルティ制作にも長年深く携わってきたアッキーです。オフィスデザインとUI/UXデザインの根本にあるのは、やはり「使う人の不安、不満をデザインで解決する」ということ。参加者のみなさんには実際にコロプラのオフィス内を歩いていただいた後、アッキーからオフィスデザインのコンセプトやデザインする上で大切にしていることなどをお話ししました。

4 紙やハサミなどを使ってピクトグラムとサインを作る『The Invisible Zoo 〜不可視な動物園〜』

さて、ここからが本日のメインイベント。自分が引いた4枚のカードに記された単語に合わせて画像を作るというのが今回のお題です。名付けて『The Invisible Zoo 〜不可視な動物園〜』! たとえば、4枚のカードにはそれぞれ以下のようなキーワードが書かれていました。

動物:ミーアキャット
性格:腰が低い
気候:熱帯
地理:川

上記のキーワードを以下のように掛け合わせて、90分で2点の画像を制作していただきました。
・「腰が低いミーアキャット」を表すサイン
・「ミーアキャットがいる熱帯の川」を表すピクトグラム

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お互いがどんなカードを引いたかは内緒にして、作業を進めます。限られた時間で2点の画像を作るのはなかなか大変だったと思いますが......みなさん手慣れた様子で、どんどん仕上げていきました。

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5 レビュー

作成いただいたピクトグラムとサインをアッキーが確認し、とくに素敵だと思った作品をピックアップして、良い点と改善点(視認性や合理的な配色など)をお伝えしました。

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また、
・いかに少ない情報で理解してもらい、楽しそうな画像を作れるか
・自分が意図したものと、相手が受け取った印象は同じか。何割の人に届いたか
という視点から、効果的なUI/UXデザインを作るために必要な考え方についてもお話ししました。

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6 コロプラのUI/UXデザイナーの仕事とは

UI/UXデザイナーの仕事とは、デザインを通して複雑な情報を魅力的に伝えることです。とくにゲームの場合は、その世界観を崩さずにボタン1つでも「楽しい」と思われるようなデザインをする必要があります。

今回は、『白猫プロジェクト』『白猫テニス』『バトルガール ハイスクール』『ほしの島のにゃんこ』を例に、実際にゲーム上で発生した問題や課題、その解決方法も公開しました。数え切れないほどのデザインをしてきたアッキーは小さなボタンで非常に多くの情報を伝えるUI/UXデザインについて「難解。そこがやっぱり面白い」と言いました。

7 ポートフォリオ相談会

説明会の裏ではアッキーの同僚デザイナーが、参加者の方に持って来ていただいたポートフォリオを確認し、全員のポートフォリオに写真のような「しおり」を付けさせていただきました。

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あくまでコロプラのデザイナー採用視点の内容になっておりますが、ご参考にしていただければと思います。

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今後もコロプラではデザイナー向けの採用説明会を実施予定です。
最新情報はBe-arsこちらのページでアップしていきます!