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新卒総合職、VR新規事業の創出に挑む! 〜新卒研修リポ Vol.9〜
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新卒総合職、VR新規事業の創出に挑む! 〜新卒研修リポ Vol.9〜

こんにちは。2017年4月に総合職として入社した新卒社員のヤーマンダです。

大学ではコーポレートファイナンスを専攻し、就職活動を始めた当初は外資系コンサルティング会社や投資銀行で働きたいと考えていました。しかし、就職活動を進める中で自分自身が事業の当事者として働きたいと考えるようになり、コロプラへの入社を決めました。

入社後は、3か月間の研修ののちアカウンティング部(経理グループ)に配属され、現在は連結財務諸表の作成や決算での開示業務に関わっています。

今回は、3か月間の研修の総仕上げとして取り組んだ「総合職Unityブートキャンプ」のリポートをさせていただきます。Untyブートキャンプとは、コロプラが社内で数週間かけて行う、Unityを使用したゲーム開発の研修のことです。コロプラのゲーム開発は、基本的にエンジニアやデザイナーなどのクリエイター職のメンバーが中心となって行うものですが、新卒研修期間中は総合職の私たちもゲーム開発を体験するカリキュラムが組まれていました。

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総合職Unityブートキャンプ概要

総合職Unityブートキャンプのテーマは「VR新規事業の創出」です。市場の分析、事業計画の策定、収支計画の作成、Unityを使ったプロダクトの作成までを20日間かけて全て個人で行います。

このVRを使ったUnityブートキャンプは過年度の総合職新卒研修でも行われた内容ですが、「VR元年」と言われた2016年を過ぎた今、以下の2点が新たな条件として追加されました。

・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)の普及率を加味すること
・上記を加味したマネタイズを考えること

つまり、現在のVR市場の状況を踏まえた、より実現性の高い内容が求められるということです。
また事業の企画だけでなく、VRのプロダクト作成まで全て自分で行わないといけないのですが、総合職はプログラミングスキルのない人が多く、基本的には自分で調べたり社内のエンジニアの方に質問をしたりと自分自身でなんとかする必要があります。

総合職にとってこの「ものづくり」を自分自身で行うことが、Unityブートキャンプ最大の難関となります。総合職のメンバーの多くは、これまでの人生で「ものづくり」にあまり関わってきていません。そして総合職のメンバーはビジネスサイドの配属がほとんどになるため、配属後は自分自身で手を動かしてプロダクトを作る機会はほとんどありません。

だからこそ、この研修を通して総合職にも「ものづくり」の難しさと楽しさを知ってほしいという意図があるようです。「ものづくり」の会社である、コロプラならではの考えですね!

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Unityブートキャンプ開始!

初日に1時間ほどの説明があった後、すぐにUnityブートキャンプがスタートしました。

Unityブートキャンプでは一人ひとりにシビアに順位づけがされ、その成績が配属にも影響してくるため、全員がライバルになります。一方で、同期はチームメイトでもあります。
自分の事業案が行き詰まったときは助けを求めたり、Unityの助言を求めたり、自分の作ったプロダクトを体験してもらって改善すべき点を聞いたりと、「競争と協力」の関係でUnityブートキャンプの時間を過ごします。

総合職の同期はバックグラウンドや得意領域がバラバラで、それぞれが独自領域での強みを持っています。
Unityブートキャンプ期間に意見をぶつけ合ったり相談したりするなかで、これまでの研修では気が付かなかった同期のいいところや強さを発見できるのも、Unityブートキャンプの良さでした。

中間発表

Unityブートキャンプ開始から17日目に中間発表が行われました。
中間発表は、Unityブートキャンプのメンター陣に自分が作ったVRのプロダクトを体験していただいて事業計画書の説明をし、評価とフィードバックを受ける場です。中間発表の内容を受けて、役員の方々にプレゼンする「最終発表会」の発表者が選ばれます。逆に言うと一部のメンバーは中間発表でUnityブートキャンプ終了ということになります。

審査するメンター陣は、VR事業の最前線で働く先輩や、子会社でVR動画サービスを提供する360Channelの設立メンバーの先輩、ベンチャーキャピタリストとして世界中を飛び回りVRベンチャーに投資してきた先輩など、コロプラグループの精鋭社員ばかりです。

最終プレゼンテーションの代表者に選ばれようと、プレゼンテーションにも熱が入り、メンター陣からも厳しい目線での質問や評価・フィードバックを受けます。

中間発表を終えた後、メンターの方々の審査を経て、役員の方々に新規事業をプレゼンする「総合職Unityブートキャンプ最終発表」の発表者が選ばれました。
最終発表に選ばれたメンバーは、最終発表までの残り3日で事業をよりよいものにすべく、ぎりぎりまでブラッシュアップを続けます。僕もなんとか最終発表者に選ばれたので、あと少し自分の事業案をブラッシュアップする時間を得ることができました。

惜しくも最終発表に選ばれなかったメンバーも、最終発表の運営や企画などを請け負ってくれ、総合職全員で一丸となってUnityブートキャンプの最終発表会へ向けて準備を進めます。そして、中間発表から3日後にUnityブートキャンプの最終発表会を迎えました。

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最終発表

最終発表は、社長をはじめとした役員の方々にプレゼンをするという非常に緊張するものでしたが、同期のサポートもあり、スムーズに進行しました。
役員の方々からの評価も非常に高く、全員にとっていい最終発表になったのではないかと思います。
僕個人としては、小さいころから続けてきた「楽器」をテーマにしたVR新規事業の提案を行い、結果は2位に終わりました。
1位が取れず悔しい思いもありますが、事業をゼロから考えてプロダクトを作るまでを体験できたこのUnityブートキャンプはいい経験となりましたし、また自信になりました。
配属先で力と経験を磨き、さらにブラッシュアップして、今度は事業化を勝ち取りたいと思います。

さて、Unityブートキャンプの1週間後に配属が発表され、冒頭にあるように僕はアカウンティング部配属となりました。色々な部署に配属になった総合職の仲間や、クリエイターたちと協力していきながらこれからも頑張ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!