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サウンド1期生が受けたOJT研修とは? 新卒研修リポVol.4
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サウンド1期生が受けたOJT研修とは? 新卒研修リポVol.5

みなさんこんにちは! 2017年4月に入社したサウンドデザイナーのほまーりです。学生時代は音楽大学で主に作曲を学んでいました。「多くの人に自分のサウンドを届けて、楽しんでもらえたらどんなに素敵だろう」と考えて就職活動を行い、ご縁のあったコロプラに入社を決めました。

コロプラのサウンド職が新卒を募集したのは今年が初なので、私たちが1期生となります。メンバーはときに助け合い、ときに競い合いながら仲良くやっています。本日はコロプラのサウンドチームの新卒研修についてご紹介したいと思います!

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3つのゲームタイトルの音を作り続けたOJT研修

エンジニアやデザイナーと比べるとサウンドデザイナーの人数はとても少なく、Be-ars編集部からも「謎に包まれている」と言われたサウンドの新卒研修は、OJT(実務)研修から始まりました。「いきなり現場で音作り!?」と、同期と離れ離れとなり、緊張の面持ちでチームに向かったのを覚えています。私たちは3つのゲームタイトルのチームに分かれて1週間ずつ回っていきました。

私が最初に参加したのは比較的人数の多いAチーム。
このチームではすでに「欲しい効果音リスト」がありましたが、リスト通りに作ればいいわけではなく、リストを参考にしながら、自分なりのサウンドリストを改めて作る必要がありました。
サウンドリスト作りも研修の一環であり、どんなリストを作れば見やすいか、初見の人にも伝わるかが問われます。リストの効果音がゲーム内のどんなイベントで使われるのか、どんなイメージなのかをより具体的にするために先輩にヒアリングし、リストに書き込みながら、イメージが固まったところで制作に入ります。相手の想像している音を形にする難しさを感じ、何度もリテイクを受けながら制作しました。
このチームでは、見やすいサウンドリストの作り方、音のイメージを具体的に聞き出して形にすること、優先度を考え効率的に作業することを学びました。

次に参加したのはBチーム。
ちょうど箱根で強化合宿をする期間にあたり、私もコロプラの研修施設『COLONY 箱根』へ行くことになりました。 箱根の美味しい空気、自然に囲まれた施設で、とにかくたくさんの効果音を作りました。しかし効果音を作っていくうちに、データが増えて管理が複雑になり、サウンドリストが見にくくなってきました。先輩から「分かりにくい」との指摘をいただき、急いで並び替えを行ったものの、時間のロスになってしまいました。このことからデータの置き方一つでも仕事の効率化につながり、どんな相手にも伝わるリスト管理が大切であると気付きました。音を作ることだけがサウンドデザイナーの仕事ではないということですね。

最後に参加したのはCチーム。
とても明るい雰囲気でありながら厳しくもあるチームで、まず新卒社員として、顔を覚えていただけるように意識して行動しました。
それから音作りを繰り返すうちに、1つ1つの音にこだわりを持って作るだけでなく、「ゲーム全体を通して考えたときに、この効果音はどんな意味を持つか。どんな位置付けで制作すればいいのか」といったことを意識して作ることが大事だと学びました。音作りの難しさを改めて感じましたが、学びがたくさんありました。

こうして3チームでのOJT研修を終えてから、サウンドチームでの研修に入りました。久しぶりに同期がそろい、なんだかとてもホッとした記憶があります(笑)。

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サウンドチームでOJT研修

サウンドチームではノイズの取り方やコンボのSE(Sound Effect)制作、レコーディングした音を編集して「足音」にする研修を行いました。

ノイズを除去する研修では先輩社員にソフトの使い方を教えていただいて、どれだけノイズが取れるかを同期で競い合いました。地道な作業でしたが、ノイズが取れると気持ちいいので、とても楽しかったです。

コンボSE作りは苦戦。爽快感のある音作り、耳に痛くない効果音作りをしていくと、新たな発見がたくさんありました。まだまだ研究中ですが、もっとコンボを決めたくなるような音作りを目指していきます。

レコーディングでは草原で歩く登場人物の足音を取るために、とあるモノを使って、手でカサカサと音を立てて録音してみました。初めてのフォーリー録音(映像に合わせて音作りをすること)に少しウキウキです。同期みんなで試行錯誤しながら録音した音をもとに足音として加工。一応完成はしましたが、「草原の足音」を作るためにはいろいろな方法があるはずで、まだまだ研究の余地があると思っています。

振り返ってみると研修期間はあっという間でしたが、とても濃密で学びが多かったです。慣れないながらも同期みんなで力を合わせながら乗り越えた研修内容を、今後に活かしていきたいです。

簡単ではありますが、サウンドデザイナー新卒研修リポートは以上になります。これからのサウンドチームにご期待ください!

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