コロプラ・ベアーズ 面白いものを作りたい仲間が集まるベアーズ

ゲーム会社の管理栄養士に聞く、コロプラ社内ダイエットプログラム!?の全容とは
COMPANY

ゲーム会社の管理栄養士に聞く、コロプラ社内ダイエットプログラム!?の全容とは

A.A

健康推進チーム
管理栄養士

一般的に、ゲーム会社にはゲーム制作やゲームが大好きな人が多く在籍しているため、「長時間労働なのでは」とか「健康に気をつけていない人ばかりなのでは」といったイメージを持たれることがあるようですが......そんなことはありません! コロプラでは「心身ともに健康だからこそ集中して仕事ができる」という考えのもと、従業員の健康を積極的にサポートしています。

2018年には22時以降の残業原則禁止と裁量労働制の廃止を決めて、さらには取締役による「健康経営宣言」も行い、健康診断の受診率も3年連続で100%を達成するなど、健康に対する意識づけも定期的に行われています。

しかし最近は新型コロナウイルスの感染予防のために在宅勤務が長期化しつつあるため、運動不足や食生活の乱れなどが心配されているのも事実です。

そこで今、従来以上に積極的に動いているのが「健康推進チーム」です。健康管理に関する専門的な知識と技術を持ったコロプラ社内のエキスパート(管理栄養士、看護師、精神保健福祉士、公認心理師、あん摩マッサージ指圧師など)が、フィジカル面とメンタル面の両方をサポートできるような体制作りを強化しています。

今回は管理栄養士として2015年3月に中途入社したA.Aさんに、従業員の生活習慣を改善するために実施している『コロクマ Healthy TRY』について聞いてきました。毎日の生活習慣や「食」を大切にすることで、訪れる変化とは?

『コロクマ Healthy TRY』とは

食べ過ぎ、食べなさ過ぎ(栄養不足)、運動不足、ストレス過多などの習慣は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を招いてしまいます。そこで今のままの生活習慣を続けていると将来、病気になる可能性が高い社員に対して、管理栄養士とコミュニケーションをとりながら減量に挑むプロジェクトを2016年から実施しています。

体重の約3%を減らすと血液の検査値が改善すると言われていることから、3か月で3〜5kgの減量を目安に目標を立て、生活習慣を変えることで無理なく痩せることを目指しています。リバウンドや体のことを考えると、ダイエットは一時的に頑張るのではなく、生活習慣を変えることで無理なく痩せることが大切です。とはいえ、日々のルーティンを変更するのは簡単ではありませんので、管理栄養士がマンツーマンでサポートするのがこのプロジェクトの特徴です

Be-ars_co_kenkou_keiei_2020_n_800_905.jpg

『コロクマ Healthy TRY』の流れ

1 健康診断の結果を踏まえて、候補の方へ管理栄養士が連絡
2 内容説明と参加意思確認
3 生活習慣が変えられそうな目標を2つ立てる
 ∟ 例:夜食を食べない/お酒の量を減らす・休肝日を作る/階段を使用する/スクワット毎日50回/一駅分歩く/体重を毎日計るetc.
4 毎日、専用のチェックシートに目標が達成できたか、と体重を入力
 ∟ 交換日記のような形で、管理栄養士がコメントを記載
5 面談(1か月後)
 ∟ 体重に変動がない場合は目標を変更
6 最終面談(基本的には3か月で終了)

直近で『コロクマ Healthy TRY』を終えた従業員の実例

2020年3月下旬、健康診断の結果を踏まえて管理栄養士からSlackで連絡。『コロクマ Healthy TRY』の内容説明をし、参加意思を確認したところ前向きな返答があり、4月2日からプロジェクトスタート!
「夕食は就寝時間の2時間前まで」「スクワット毎日50回」という目標をほぼ毎日クリアし、12週間で6.4kg減。プログラム期間を終えてからも、ご本人の意思で現在まで継続中!

管理栄養士として、『コロクマ Healthy TRY』に込めた想い

「栄養士」というと、食事のメニューを作るイメージが強いかと思いますが、健康診断の結果から数値が悪い方に生活習慣を変えるように指導することもできるんですね。

厚生労働省では40歳から74歳までの方を対象に、メタボリックシンドロームに着目した特定健診を行います。その結果から生活習慣病の発症リスクが高い方に対して、保健師や管理栄養士などが生活習慣を見直すためのサポートをしていきます。一方、コロプラでは年齢にかかわらず、運動不足や食事の偏り、睡眠不足などが心配される方に対して、生活習慣改善のためのサポートをしています。

『コロクマ Healthy TRY』は「人事がやっている、無料でできるダイエットプログラム」と言われることがあるのですが(苦笑)、そして確かに体重を減らすと数値が良くなるので目安にはしているのですが......このプログラムの目的はもう少し本質的なものです。たとえば「よく噛んで食べる」とか「毎日少しでもいいから運動する」など、体にとって良いとされる生活習慣を続けることで、体の状態を根本から改善していくことを目指しています。

とはいえ仕事も頑張りつつ生活習慣も変えるというのは容易なことではありませんので、私たちが応援をしています。もちろん、「今は取り組みたくない」という方に強要するようなことはなく、あくまでも主旨に同意して、前向きな方に対してのみサポートを実施しています。

毎日の生活習慣や「食」を大切にすることで、訪れる変化とは?

人間の体は食事(食べたもの)によってできています。それから運動をして体づくりをすることによって疲れにくくなったり、ちゃんと眠れたりしますので、生活習慣は本当に重要です。今は「若いので大丈夫!」でも長い人生を見据えてリスクを回避するためにも、体に良くない生活習慣は早めに改善して、心身ともに健康で過ごせるようにしていくといいのではないでしょうか。
Be-ars_co_kenkou_keiei_2020_n_800_536.jpg
また、最近は新型コロナウイルスの感染予防として在宅勤務者も多いので、社内向けのサイトでオリジナルレシピを公開中です。食生活に気をつけること、食材を自分で選んだり、食事によって体がどんなふうに作られていくのか知ったりすることは、体にも心にもいい影響を与えてくれるはずなので、ダイエット中の方に限らず、多くの方に活用いただきたいと思っています。

今後も『コロプラ Be-ars』では、「健康推進チーム」の活動内容や健康経営に関する取り組みをお伝えしていきます。次回は人事部所属の看護師が登場予定です。お楽しみに!