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コロプラがオフィス規模を約60%に縮小し、『ZZプロジェクト』を定期的に実施する理由
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コロプラがオフィス規模を約60%に縮小し、『ZZプロジェクト』を定期的に実施する理由

2020年8月5日に行われた決算説明会にて、11月までにオフィス規模を約60%に縮小すると発表したコロプラ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑制し、有事のときにもスマートに事業を継続するために決めた方針の一つですが、これに伴い、社内ではハード面でもソフト面でも様々な変化が起こっています。総務、経理、法務、人事、そしてゲームづくりやマーケティングの現場など......あらゆる部署やチームでコロナ禍に対応するための取り組みや工夫を続けています。

今回も、まずはVol.1Vol.2Vol.3Vol.4Vol.5と同様に、時系列で感染症対策をリポートします。それから全員在宅日『ZZ(ゼット・ゼット:全従業員・在宅勤務)プロジェクト』を定期的に実施することにした理由やそのアンケート結果も公開します。

あくまでも "社員数950名規模のエンターテインメント企業" の事例ですが、ご参考にしていただける部分があれば幸いです。

時系列で見る、
新型コロナウイルス感染症対策 in コロプラ

以下のアナウンスは全て「Slack」というコミュニケーションツールでなされ、これ以外にも毎週、社長や役員陣によるビデオメッセージも配信されています。

7月20日(月)
月次の従業員状況調査『月1サーベイ』を実施。従業員の状況/状態変化を定期的に把握し、在宅環境下でも出社時と同等のケアをするために実名回答で実施。

7月22日(水)
東京都からの要請を受け、4連休の不要不急の外出は自粛するよう全従業員へ要請。また、休み中であっても体調不良の場合は、会社へ報告をするように社員へ通知。

7月27日(月)
人と人との接触を最小限にするため、受付をオンライン化。

7月28日(火)
健康相談における社外相談窓口(コロプラ社員と本人の二親等以内の家族であれば無料)の利用促進を通知。

7月29日(水)
◆ 8月の出社率を32.4%に決定。
◆ オンラインでの1on1実施について、従業員のコンディション把握のため、所属長との1on1時はカメラをオンにして実施するよう周知。プライバシーを考慮し1on1に限り背景の変更が可能なZoomの使用を許可。
◆ 「出社時の感染予防対策」を再周知。出社した際は、社内でマスクを着用するよう通知。
◆ 社内の各会議室に、Google Meet(ビデオ会議)をより円滑にするための『Google Meet ハードウェア キット』を設置。

8月5日(水)
2020年9月期 第3四半期決算説明会資料」にて、2020年11月までにオフィス規模を現状の約60%に最適化することを発表。

8月14日(金)
『Family Day 2020』代わりのプレゼント発送開始。

8月18日(火)
全員在宅日『ZZ(ゼット・ゼット)プロジェクト』 (全従業員による在宅勤務)を実施。※ 詳細は次の段落に記します。

8月24日(月)
Web会議等で利用するための1人用の個室ブース(テレキューブ)を社内5個所に設置。

8月25日(火)
月次の従業員状況調査『月1サーベイ』を実施。「コンディション不良」と回答があった従業員に対しては、産業保健担当者が面談・フォロー。

8月27日(木)
9月の出社率は、引き続き32.4%に決定。

9月1日(火)
在宅勤務者向けに「Amazonビジネス」の利用を開始。Amazonの専用アカウントで購入手続きを行うと、所属上長と総務の承認後、経費精算不要で自宅に商品が届けられるシステム。対象は「PC周辺機器(会社備品)」と「書籍(会社蔵書)」。
「密」になることを避けるため、喫煙室の利用人数は間隔をあけて4人までとし、「健康への影響の軽減」「においに関する相談解消」を目的として、紙巻タバコを禁止(※加熱式・電子タバコのみOK)。

9月11日(金)
社内の蔵書スペース「クマ図書館」をリニューアル。会社の蔵書をパソコンで検索し、在宅者でも簡単に貸出/返却できるシステムを構築。

9月14日(月)
立ちミーティング机に、飛沫防止用アクリルパーテーションの設置。

全員在宅日『ZZ(ゼット・ゼット)プロジェクト』とは?

今後、新型コロナウイルスの感染状況がどのように推移していくかわかりませんが、コロプラでは万が一、冬に向けて大幅に拡大した場合の準備・訓練をすることにしました。そして全従業員が在宅勤務をする全員在宅日を『ZZプロジェクト』 と名付け、8月18日(火)に第1回を実施しました。このアンケート結果を受けて、今後も定期的に実施していく予定です。

全社在宅勤務を終えてからのアンケート回答者の88%が「滞りなく業務ができた」という感想を持ちました。逆に、滞りがあった理由としては「VPNの不便さ」や「コミュニケーション問題」「インターネット回線速度」などが挙がりました。その他、人事に多く寄せられた感想を以下にまとめて掲載します。

◆ 在宅シミュレーションができて良かった!
 ∟ 全員在宅をしなくてはならない際のシミュレーションになり、課題が抽出できた

◆ 業務効率の向上につながった!
 ∟ 社内移動や会議室の予約などが不要で、気軽に相談ができた

◆ 通勤時間がなくなり、心理的負担が軽減された!
 ∟ 感染に対するストレスがなくなった

エンターテインメント企業として、これからも変わらず、良質なエンターテインメントをお届けできるよう、万全の体制を整えていきますので、ご理解・ご協力のほど、お願い致します。

以上、2020年9月15日(水)時点の最新情報とさせていただきます。